決算対策の保険料 数年分のまとめ払いは経費算入できるか

□■■■
■□■■ ライフィ・経営者向けメールマガジン 
■■□■          2017年11月30日
■■■□
────────────────────────────────────
決算対策の生命保険で、保険料を数年分まとめて支払った場合、損金(経費)を
大きく計上することは可能でしょうか。
詳しくは本文をご覧ください。

ライフィは、生命保険・損害保険・少額短期保険の合計60社以上の中から、
常に最適な商品を選んで頂くことができる総合保険代理店です。 
保険が持つ様々な機能を駆使して、企業の財務強化に取り組んでいます。
─────────────────────────────────────

決算対策の保険料 数年分のまとめ払いは経費算入できるか

─────────────────────────────────────

決算対策で生命保険を検討する場合、解約返戻率(貯蓄率)や貯まるスピードも
重要ですが、支払う保険料のうち、どの程度が損金(経費)として算入できるのか
も大切な要素です。

今回は、最近になって増えてきた全額損金の商品を例に考えてみます。

全額損金の生命保険は、その名の通り支払う保険料の全額が損金として計上できる
保険商品です。
一般的には利益や支出可能な現金の範囲内で検討して、年払いで期末に処理します。

決算対策で全額損金の商品を活用すれば、利益を圧縮して法人税を軽減できるため、
可能な限りの金額を投入したい、と思うのが経営者心理ではないでしょうか。
このような背景が存在するためか、数年分をまとめて支払っても損金計上できるか、
というお問い合わせを頂くことも少なくありません。

結論からいうと、数年分の保険料をまとめて支払っても、全額損金にはなりません。
まとめて支払うことは可能ですが、損金として計上できるのはあくまでも1年分の
金額で、残りは資産計上となります。

もう少し詳しく説明します。
仮に年払保険料が100万円で、10年分をまとめて1,000万円を支払ったとします。
1,000万円を支払っても、損金に計上できるのは100万円で、残り900万円は資産
となります。

2年目以降から10年目までは、現金の支出なく毎年100万円の損金が計上されます。
要は減価償却と同じです。

まとめて支払っても全額損金が可能だと、利益の出ている企業がこぞって活用し、
きっと法人税の税収入が悪化することでしょう。
税法はそこまで甘くはないのです。

当社では、企業の財務強化に関する疑問やお悩みについて、様々な角度からお応え
しています。
ご質問だけでも受け付けておりますので、下記URLのお問い合わせフォームから、
またはお電話頂ければ幸いです。

企業財務jp
URL:http://lify.jp/EXT/index_n.php?param=mailmaga_201709-29

メールでのお問い合わせ・お見積りはこちら
メールでのお問い合わせはこちら

お電話でのお問い合わせはこちら

ご相談・お問い合わせでご不安・ご不明な点がある場合お読みください。
コンサルティングの流れ

経営者向けメールマガジン- 一覧はこちら

サブコンテンツ

このページの先頭へ