【生命保険】1/2損金を全額損金に変身させる方法
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■□■■ ライフィ・経営者向けメールマガジン
■■□■ 2017年2月16日号
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今回は、「1/2損金」の生命保険を「全額損金」に変身させる方法についてご案内します。
なぜそのようなことが可能なのか、種も仕掛けもございません・・・と言いたいところですが、
詳しくは本文をご覧頂ければ幸いです。
ライフィは、生命保険・損害保険・少額短期保険の合計50社以上の中から、
常に最適な商品を選んで頂くことができる総合保険代理店です。
保険が持つ様々な機能を駆使して、企業の財務強化に取り組んでいます。
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【生命保険】1/2損金を全額損金に変身させる方法
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生命保険を使って決算対策をする場合、主流となるのは「1/2損金」か「全額損金」の
商品となります。以下、1/2損金を1/2損、全額損金を全損と呼びます。
その名の通り、1/2損は支払保険料の半分が損金(経費)となり、全損は支払保険料の
全額が損金となります。
単純に考えると全損の方が効果は高そうですが、解約返戻率は高くても概ね80%程度で、
解約返戻率のピークも10年以内となるため、解約までの出口対策を考えると使い勝手が
限定的になります。
これに対して1/2損の解約返戻率は90%以上で、解約返戻率のピークも長いものでは
20年ほどになるため、出口対策を考えても使い勝手の幅は広がります。
このように特徴が異なりますが、全損と1/2損のメリットを活かした決算対策は、果たして
可能なのでしょうか。
答えは支払保険料のファイナンスにあります。
支払保険料のファイナンスとは、生命保険を担保にして支払保険料を立て替え払いして
もらう方法です。
例えば1/2損の生命保険で、支払保険料が1,000万円という商品に加入したとします。
これを手元の現金で支払うと、持ち出しは1,000万円ですが、損金は500万円になります。
これに対して、支払保険料の半分(500万円)をファイナンスすると、現金の持ち出しは500万円に抑えられます。
すると、持ち出し現金 = 損金 となり、全損に準じた効果を得ることができるのです。
もちろん支払保険料の全額を借りることも可能なので、「決算対策したいが現金が少ない」というケースでも対応可能です。
3月決算でも、まだ間に合います。
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